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おしゃれに改善、学校のトイレ


学校の怪談でおなじみといえば、トイレの花子さんですが、最近の学校のトイレでは怪談ものにはありえないようなおしゃれなリフォームが主流になってきているようです。今回はおしゃれな学校のリフォームについてお伝えします。今までの経済に関するニュースはこちらからどうぞ。生活保護受給者数が過去最多にダイハツが新低燃費技術を発表

リフォーム

進む学校のトイレのリフォーム

一昔前なら、子供が大嫌いな場所ナンバーワンの座を確固たるものにしていた学校のトイレ。臭い・汚い・暗いの3Kと言われていたこともありました。ところが、このほど文部科学省がトイレ改善、リフォームについて調査をはじめて行ったところ意外な結果が出てきたようです。いままで学校のトイレと言えば、和式が主流でしたが、公共施設のトイレがバリアフリー化にともなって洋式が進み、学校トイレでも洋式にリフォームするケースが増えているようです。また、そのリフォームに伴って全体的に明るく清潔感溢れるおしゃれなデザインにトイレを大々的に改修する学校もあるようです。

現在、全国の公立学校では約70%が建築後25年以上経過したいわゆる古い建物で、リフォームを定期的に行っていない学校ではトイレも和式がほとんどの状態です。でも、日本家庭でもほとんどのトイレが洋式の時代に、とくに低学年層で子供たちが学校の和式トイレに対して拒否反応をしめすことは少なくないようです。そういった子供たちは学校でトイレを使用するのを我慢するなどしている実態も報告されていて、不便な上に教育上よくないのも事実です。

さらに、今年の震災後は学校の避難施設としての側面にも注目が集まっています。地震などの災害時には近隣の住民が学校に避難するといった事態が予測されますが、和式のトイレは高齢者にとってとても不便なうえに、清潔に保つのが難しいため衛生面での問題も懸念されています。

おしゃれなトイレ

問題は財政難

ここまで色々な理由があると、リフォームをしない理由はないように思われますが、実際にリフォームをするためには色々な問題があるようです。今回の調査で浮き彫りになったのは、公立学校の財政難による改修工事の難航です。

文科省によると、トイレを洋式化するための改修を行うためには、なんと1校当たり3千万円から5千万円もの莫大な費用がかかるそうです。文科省では老朽化した公立学校に対して大震化工事の費用を補助したり必要な改修のための費用をまかなったりしていますが、安全面に支障の出ていないトイレのリフォームは後回しにされるケースが多いようです。一般家庭ではすでに90%以上が洋式のトイレを採用しているのにたいして、学校のトイレではいまだに80%近くで和式トイレが使われています。子供たちに対するアンケートでは、トイレの汚い暗いイメージからトイレに行くだけでいじめの対象になるなんていう回答があったそうです。トイレのリフォームがいじめを減らすとまでは言い切れないかもしれませんが、学校のリフォームで環境を明るくすることで子供たちに良い影響があることは間違いないでしょう。財政難でも、なんとか子供たちのためにリフォームを進めて行ってもらいたいものですね。

ちなみに、アメリカの学校でもトイレは汚い、暗いというのが主流で、今回の調査に登場したようなおしゃれで明るいトイレはかなり稀な存在です。一部の高級デパートでのみ見ることができるといったところでしょうか。きれいなトイレを保つことで、掃除してくれる人への感謝の心が芽生えるということもあると思います。ぜひ、私の住むアメリカでも公共のトイレや施設をおしゃれにする流れが広がってくれればいいのにと思ってしまいます。

http://www.youtube.com/watch?v=d0o7Z0sRz7o

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