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茶のしずく石鹸、訴訟に発展か


テレビや雑誌で取り上げられるとなぜか欲しくなってしまう商品っておおいですよね。特に美容商品や女心をくすぐる商品は見逃せません。そんななか、報道によると美肌効果をうたって通信販売で大ヒットした「茶のしずく石鹸」をめぐり、昨年までの商品に含まれていた小麦由来成分によるアレルギー被害が拡大しているようだ。石けんでアレルギーなんて聞いたことがないですが、いったいどういうことなのでしょうか。その被害は想像以上に大きいようです。

販売元の悠香が5月に自主回収を始めてから、各地の消費生活センターに寄せられた被害相談は400件を超え、重症例も相次いでいるというのだから、その被害を見過ごすことは出来ない。一番問題なのは、同社の注意喚起が不十分との指摘もあり、大阪などでは被害対策弁護団が発足、集団訴訟も視野に実態調査に乗り出したようだ。

なぜこのような大きな消費者被害の実態が現在まで見過ごされて来たのだろうか。

厚生労働省によると、この強いアレルギー症状を引き起こしているのは、茶のしずく石鹸に含まれていた保湿成分グルパール19Sであるようだ。この成分は小麦に酸を加えた「加水分解小麦」と呼ばれる原料の一種だが、利用者の皮膚などから体内に吸収された際に小麦アレルギーを誘発する可能性があった。利用者はそういったことをまったくしらずに通販を通して商品を購入、利用。さらに、この石けんを利用後、パンやうどん、パスタなどの小麦製品を食べると、アレルギー症状が出るようになったとみられている。一般的に考えられるアレルギーは食品をとおしてのものが多いですが、まさか石けんでこのようなことになるとは考えていなかったのでしょう。利用者もとくに良い点ばかりが取り上げられる通販でアレルギーの被害までは想定していなかったと思います。

国民生活センターなどによると、茶のしずく石鹸によるアレルギー症状には顔や目の回りのかぶれといった皮膚障害のほか、全身のかゆみや呼吸困難など、重篤な症状となるケースも少なくない。兵庫県赤穂市の女性が重体になるなど、急性アレルギー反応を発症して一時意識不明になった人も複数いるという。お亡くなりになったかたはいなかったものの、もしかしたらそういったケースがでていてもおかしくないじたいですね。なぜ企業側がアレルギーテストなどをおこなわずにこのような商品を販売したのか。そして、注意喚起が遅れたのか。原因究明ともう二度と繰り返さないように対策がいそがれます。

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